無登録の貸金業者で最も安全な業者は？
まず初めに無登録の貸金業者はどの様な業者が存在するのかご紹介していきたいともいます。
・闇金（090金融）
・個人間融資（Twitter闇金）
・後払い現金化
・給与ファクタリング
以上の5つの無登録の貸金業者が現在では存在しています。
各業者の特徴は詐欺などとは違い借入れされる方の意思の元で融資を行い強制的に貸し付ける事はありません。
全てが似たような業者に見えたりもしますが
各業者は集客方法が違ったり貸し付け内容が違ったりします。
この5つの無登録の貸金業者についてこれから解説していくのでどの業者が一番安全なのかご自身でご判断ください。
ソフト闇金とは
ソフト闇金とはホームページで集客を行う無登録の貸金業者です。
貸付利息は1週間2割から10日サイクル3割の先引き融資が相場で手数料が3,000円がベターです。
基本的に収入があれば誰でも借り入れできる事がメリットです。
担当者の対応もホームページ上の評判なども気にしていることから柔らかいイメージなのがソフト闇金の特徴です。
ですがソフト闇金の中には闇金が紛れ込んでいます。
どんな闇金がどんな風に紛れ込んでいるのか。
まず集客スタイルはソフト闇金と同様ホームページなのですがその特徴は見出しにあり
「月一返済」「24時間365日即日融資」「給料日合わせ」など
ソフト闇金相場と懸け離れた安い金利設定と対応時間が特徴となっていますので十分に注意してください。
闇金（090金融）とは
闇金（090金融）とは個人情報のリストから携帯電話で営業を行う高金利の闇金の事です。
貸付利息は1週間3割からとなっており手数料は3,000円から5,000円程です。
基本的には誰でも融資を受ける事が出来るのですが問題を起こす方には融資しません。
担当者の対応も明らかに半グレ集団に居る感じの口調で態度が悪いです。
支払いを遅れると延滞金などで高額請求をするなど極めて危険な無登録の貸金業者として知られています。
電話営業の他にもSNSメッセージ（ショートメール）などで営業文を送り付けてきたりします。
他社で借りれがあり返済に問題ない事がバレてしまうと集中的に営業がくるので十分注意しましょう。
個人間融資（Twitter闇金）とは
個人間融資（Twitter闇金）とは個人間融資掲示板やTwitterなどのSNSで集客を行う超高金利の闇金です。
貸付利息は週倍と言われる融資方法でかなり高金利で有名です。
個人で無登録の貸金業を行ている事から運営方針もかなり雑で利用者の多くは銀行口座が凍結されています。
凍結理由は個人間融資に借りた者が返済先に借りる者の口座へ振り込みをさせる事で凍結被害が広がります。
いわゆる「客振り」という手口で返済と貸し付けを行っているのですが
利用者の方との口座を紐づけてしまう事から起こってしまうのです。
個人間融資の特徴は入出金口座の在庫不足で客振りを行う事です。
さらに利息の週倍という昌高金利である事から無登録の貸金業者では1番危険な業者と言えるでしょう。
後払い現金化とは
後払い現金化とは色々なパターンがあるので簡潔に話していきたいと思います。
形式的には後払いによる商品売買の名目で商品代金の支払に向け
商品購入者が金銭（実質融資金額）を受け取り
後日給料日等に商品代金を支払うことで
商品代金と先に受け取った金銭との差額が高額な利益となる事をいいます。
要するにソフト闇金や闇金の様に露骨な金銭のやり取りではなく名目を付けた金銭のやり取りを行う事を後払い現金化と言います。
実際に利用者が多いと噂を耳にしますが運営人はかなり大変なようで恐らく直ぐに消えてしまう業者でしょう。
利用者も金銭のやり取りに商品代金名目など色々と面倒なので直ぐに衰退すると推測します。
危険な業者ではないですが金銭の受け取りまでにかなり面倒な業者であ事に違いないでしょう。
給与ファクタリングとは
給与ファクタリングとは給与を担保に給与金額に近い金額を借入れするという事です。
そこまで高金利とは言いませんが大体25万円の借入れの対象は30万円の給与がある方となります。
今では出資法違反として無登録の貸金業者同様の扱いとなっています。
以前までは出資法違反として扱われていなかったのでかなりの業者が急増しましたが
今ではその影すらありません。
ですので給与ファクタリング業者は現在では完全廃止された無登録の貸金業者となります。
記事のまとめ
参考
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