SNS等で集客している「個人間融資」に優良な貸主はいません!!

結論から言うとSNS等で集客している「個人間融資」に優良な貸主はいません!!SNSなどを利用し集客している個人間融資の背景のほとんどが超高金利の闇金と噂されています。そんなSNS等で集客している個人間融資について具体的に解説します。是非最後までご覧ください。

SNS等の個人間融資とは

SNS等で集客している個人間融資とは

全く面識のない者同士が個人融資と言う名目で金銭の貸し借りをするという事です。

全く面識のない者同士が金銭の貸し借りをすること自体おかしい事ではないでしょうか。

ですが個人間融資が違法という訳ではありません。

個人間融資の中にも法定金利が定められています。

その範囲内であれば合法となります。

合法な個人間融資

個人間融資の場合は年率109.5%を超えて貸付したり当該金利を超える契約を締結したりした場合出資法違反になります。

ですので年利109.5%以下であれば合法という事になります。

第五条(高金利の処罰)
金銭の貸付けを行う者が、年百九・五パーセントを超える割合による利息の契約をしたときは、五年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。(※一部略)
2.前項の規定にかかわらず、金銭の貸付けを行う者が業として金銭の貸付けを行う場合において、年二十パーセントを超える割合による利息の契約をしたときは、五年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

個人間融資からの借り方

個人間融資を受けるにはどうしたらいいのでしょうか。

個人間融資は基本的に対面融資が合法である可能性が高くSNS等で通じた個人間融資は違法と判断してください。

というように個人間融資の借り方には2種類の借り方があります。

合法な個人間融資

合法的な個人間融資の借り方は基本的に面識のある方から法定金利内の年利109.5%以下で借入れをする事。

違法な個人間融資

違法的な個人間融資の借り方は基本的にSNS等で通じ法定金利以上の年利109.5%以上で借入れを行う事。

SNS等で通じなくでも年利109.5%以上であれば違法になります。

違法性

個人間融資は金利次第では違法ではありません。

ですので個人間融資だからといって一概に違法と断言してはいけません。

ですが個人間のやり取りとなるので違法な貸し付けを避けたい場合は必ず借用書を準備しましょう。

借りる側は違法じゃない?

法定金利内であれば借りる側は違法ではありません。

ですが法定金利外と分かっておきながら借入れをした場合

仮に貸主が暴力団だったとします。

それを分かっておきながら借入れをした場合

その利益は暴力団の資金源になっている可能性が十分にあり幇助していると判断される場合があります。

刑法では「共犯」についていくつかの形態が規定されています。

共犯といえば「犯罪行為を一緒にはたらいた」という意味にとらえられるのが一般的ですが

実際の犯罪行為をはたらいていないのに共犯として処罰されるものとして「幇助犯」が存在しますので注意しましょう。

危険性

・合法金利の個人間融資の危険性
★★☆☆☆☆☆☆☆☆ 20%

理由:合法金利だからといって必ず安全とは限りません。個人個人のやり取りである以上は貸主の都合によっては左右される可能性があります。例えば急に貸主から全額返済をしてくれと言われた場合、借りている側は急に言われても到底無理な話です。となればトラブルの元になり兼ねません。ですので絶対に大丈夫なんてことは一切ないのです。

・違法金利の個人間融資の危険性
★★★★★★★★★★ 100%

理由:違法金利であれば直ぐに返済トラブルになります。相手の出方次第では和解も出来ずどうにかしてでも資金繰りをしなければならなくなります。そんな事をすれば自転車操業の始まりです。違法金利の個人間融資の背景は超高金利の闇金とも言われていますので十分に注意しましょう。

トラブルを起さない為には

個人間融資でトラブルを起さない為には1番は借入れをしないという事です。

特にSNS等で集客している個人間融資に関しては超高金利の貸し付けの場合があります。

超高金利はもう闇金と同じであり返済トラブルに必ずなります。

そんなことが借入れ前から解っている以上「借入れをしない」これ以上の対策はありません。

ブラックの方でも他に借り入れできる安全な業者は居ます。

資金繰りに困り中々判断の付かない状態でも

先の事をしっかりと考え個人間融資を避けるようにしましょう。

個人間融資以外の無登録の貸金業者

先ほど

「資金繰りに困り中々判断の付かない状態でも先の事をしっかりと考え個人間融資を避けるようにしましょう。」

と言いましたが

ではそんな方はどこから借入れをしたらいいのか。

  • ソフト闇金
  • 後払い現金化
  • 闇金

この3つの無登録の貸金業者しかブラックの方などに貸し付けを行いません。

ではこの3つの無登録の貸金業者が安全なのか解説したいと思います。

無登録の貸金業者で安全なソフト闇金

結論からになりますが無登録の貸金業者で断然安全に利用が出来るのがソフト闇金です。

ソフト闇金は闇金の貸し付け条件を柔らかくし担当者の対応も至って普通の消費者金融と変わりない事が特徴で

仮に返済トラブルになった場合でも和解をしやすい業者です。

そんなソフト闇金業界には悪質な闇金やソフト闇金を利用する人たちの個人情報を目的とした業者が紛れ込んでいます。

ですのでソフト闇金を更に安全に利用する為には

借入れ前に口コミ情報などを詳しく調べましょう。

後払い現金化は危険

続いて実質上無登録の貸金業者である後払い現金化の業者について解説します。

後払い現金化とはその名の通り後払い後払い(ツケ払い)のようなもので

ある記事には「後払い現金化は違法行為では無いので犯罪にはなりません。」と書いてあります。

ですが後払い現金化の業者の多くは一昔前に流行った給与ファクタリング業者がほとんどで

結局給与ファクタリングも違法化されました。

後払い現金化の違法となるには時間の問題です。

今は違法ではないとされていますが

名目上の金銭のやり取りの話であって結局後払い現金化に大きな売り上げが上がっている事は事実。

という事は利用者にはかなりの負担がかかっているはずです。

結局金銭のやり取りの後払いと言う名目をなくしお金の流れだけを見れば闇金となんら変わりありません。

利用しないに越したことは無いでしょう。

闇金は論外

最後に一応ご紹介ですが無登録の貸金業者で代表的なのは勿論「闇金」。

闇金と言うのは超高金利の貸金業者であり

取り立ても激しく警察や弁護士を介入させても意味のない業者です。

もうこれ以上説明する必要は無いでしょう。

無登録の貸金業者で闇金と言うのは1番危険な業者です。

絶対に利用しないようにしましょう。

個人間融資などの無登録の貸金業者についてまとめ

本記事についてまとめていきたいと思います。

本記事では個人間融資を中心に記事にしてきました。

そんな個人間融資の中でもSNS等で集客している個人間融資は非常に危険な為利用してはいけません。

その影には「闇金」が潜んでいます。

闇金がSNS等で個人間融資と名乗っているだけで中身は闇金です。

勿論返済トラブルになれば警察や弁護士は通用しません。

ではブラックの方が一番安全に借入れが出来るのはどんな業者なのか。

それは「ソフト闇金」です。

ソフト闇金は闇金と名が付いている者の闇金とは全く違い安全に借り入れが出来

返済トラブルになるほどの金利の設定をしている訳ではありません。

安い所ですと10日1割で高くても1週間2割です。

これが闇金だと3日で3割だったり1週間5割だったりします。

歴然の差ですよね。

それほど闇金(個人間融資)は危険であり安全なのはソフト闇金という事が分かります。

SNS等で集客している個人間融資は特に危険です。

口座凍結被害も当たり前。

どうしても資金繰りでお困りの方はまずソフト闇金。

安全なソフト闇金を口コミ情報から調べ借入れの検討をしましょう。