💡融資が行われているのであれば危険ではないのか
💡メリット・デメリットはあるのか
ソフト闇金のビジネスローンの真相
今回はソフト闇金のビジネスローンの真相を元ソフト闇金社員の私から解説したいと思います。
まず簡単に私自身についてご紹介します。
私はソフト闇金社員として7年以上勤務しソフト闇金の仕組みや手口はかなり熟知しています。
是非一目置いて頂き本記事を最後までご覧いただけると幸いです。
では本題のソフト闇金のビジネスローンの真相についてお話しして行きましょう。
みなさんは気になるソフト闇金の融資条件にビジネスローンという項目があった場合どう思いますか?
ソフト闇金が事業向け・個人事業主向けの高額な融資を行っているの?と疑問を持ちませんか?
あくまでも無登録の貸金業者であるソフト闇金。
融資に出資する資金に限りがあります。
出資する資金に限界がある限り勿論全ての事業者や個人事業主に貸し付けが出来るとは限りません。
ですがソフト闇金が出資する資金の限度額以内であれば
実は「貸し付けを実際に行っているソフト闇金もいる」というのが1つの真相です。
これらの貸し付けを行うソフト闇金は業界では「企業向け」と呼ばれています。
企業向けのソフト闇金は個人の融資よりも企業向けの融資を中心にやっています。
なぜ企業向けに偏るのか。
それは断然企業向けの融資の方がメリットが大きいからです。
その分デメリットも大きい事から中々企業向けのソフト闇金が増えないのが現状です。
個人向けの融資では小口になりますが小さなお金を巻く事によって大きな負債(デメリット)が起きないようにしているのです。
ですのでソフト闇金業界には個人向けの融資を行う業者が圧倒的に多い理由です。
ここで話は終わりではありません。
これは1つの真相の話であって実はもう1つの真相が存在します。
ここからの話は利用される方の危険に関する情報になりますので最後までご覧ください。
実はソフト闇金のビジネスローンには大きなカラクリがあります。
文中でもサラッとお話ししましたが赤い字でも書きましたが
ソフト闇金側が「断然企業向けの融資の方がメリットが大きい」という事です。
これは何を意味するのか。
もちろん単価が高いし高金利の貸し付けになる事から個人に対して貸し付けを行うソフト闇金より
1回の利息の入り方が全く違います。
ということは借入をした事業者や個人事業主に大きな負担がかかるという事ですよね。
個人に貸し付ける条件と全く同じ条件になれば相当な利息を1回に支払わなければいけません。
ですがそもそも運転資金に困っていた事業者や個人事業主には厳しい条件ですよね。
多少融資条件をマイルドにしているソフト闇金もあると思いますが
利息自体はあまり変えません。
変えるとしたら返済周期を1週間から10日サイクルに10日サイクルを2週間にといったくらいでしょう。
気持ち変わるくらいで実際はあまり変わりません。
取引先からの入金日次第ではかなり優遇されていると思いがちですがそんな事は全くありません。
ちょっとした融資条件の変動で優遇されたと勘違いしないようにしましょう。
ソフト闇金のビジネスローンはかなりソフト闇金側に利があるので行われているシステムなのです。